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よく神社では五色の布をみかけます。五色絹といって、
とか、
といった布のことです。 これらの色は立方体が反射や屈折を行うプリズムとして機能するために、内部の光が見る角度によって様々な色に見えることから来ています。
ただし白だけは特別で、光の波長が目に見える(可視光)領域を超えた光(赤外線・紫外線)なので、やむを得ず白色で代用しているようです。(神(カミ)が隠身(カクリミ)と称されることを思い出してください) もちろんこれらの色は「べた塗りの色」ではなくて、太陽の下でダイヤモンドがキラキラ放つような「光の色」で表現するべきなのですが、実現が難しいのでべた塗りで表現しています。 なお、「五色絹2」の白〜白の間の色の並びを「中央の光源の見え方」と比べてみてください。「五色絹2」の右から左の方向にかけて 赤外線(白で代用) となっていることがわかると思います。 そしてさらに、これらの色に対して五行説という思想を絡めて捉えることが一般的になっています。 五行説では木火土金水を世界を構成する要素と考えて、
とされています。色の組み合わせが上記と若干異なるのは、もともとの光の色が無数にあって、捉え方によってさまざまに分類できる事からきています。ちなみにこの分類方法だと、赤外線・紫外線に相当するものは黒に割り振られているようです。白は複数の光の混合色。 余談: 雨上がりの空にあらわれる虹は一般的には7色といわれていますが、よくみると中間色もあって、5色だと言えば言えなくもないし、10色だと言えばそう見えないこともありません。例えば中間色の橙色を強引に赤に含めて考えても、あるいは黄色と判定しても特に誤りではないですよね。 余談その2: 子供の日の「こいのぼり」につきものの吹流しですが、これは五色絹を丸めた表現。 余談その3: パソコン画面を絞った濡れティッシュで拭いたとき、画面に残る水滴がプリズムとなって見る角度によって様々な光が見えます。神社の五色絹の色は本来、このような感じの光の色です。是非一度お試しあれ。パソコンの画面も綺麗になることだし。
五色絹の色って画面に残る水滴に見える光のような感じです
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