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神棚というのは先祖や守護神を奉るためのものです。 神棚をつくる際、先祖や守護神を込めた「御霊(みたま)」というものが必要なのですが、これは素人にはまず作れません。手軽な入手方法として、神社で販売されているのでそれを利用すると良いでしょう。細かい違いはあるかもしれませんが、基本的には天照大神や氏神の分け御霊の「おふだ」や先祖や守護神の神威を込めた幣(ぬさ)が多いように思います。 さて、この御霊を安置するのには「お社(神殿ともいいます)」が用いられます。これが実はピンからキリまであって、材質の違いにもよりますし、職人さんがカンナで白木の板を作るところから初めるオール手作りの1個数百万円もするような高価なものから、数万円の安価なものまで様々。 結論からいうと、きちんと扱えば数百万円のお社も数万円のお社も効果そのものに違いはありません。 ただ、「きちんと扱えば」というところがミソで、(あくまで気分的に)ウン百万円のお社の方がアリガタミがますので、その方が長年にわたり向き合うことができるというのであれば高価な方を選んでもよいかもしれません。安価なモノだと気分がのらずにすぐに投げ出してしまう・・・というのでは元も子もないですから。 そういう事さえクリアできれば数万円の方の大量生産品を使用しても何ら不都合はありません。
神棚の配置ですが、一般的には上記のような形が多いです。米と盛り塩の位置が逆になっている場合、あるいは水が左手前になっている場合もあるようですが、特に問題はありません。お茶・榊・ローソクの配置も周囲のスペースを考えてある程度変更しても可です。ただし、ローソクの火が他に燃え移らないようにだけは注意願います。 よく「お社の扉は開けた方が効き目があるのでは?」と質問される方がいらっしゃるのですが、これは通常閉じておくものです。御霊に先祖や守護神を込めた後、簡単に抜け出ないように結界を張って封印するのですが、「何かの拍子」でこの封印が解けてしまったら御霊はただの「オブジェ」と化してしまいます。 なので、そういった「何かの拍子」から御霊を守るためにも、扉は必ず閉めておきましょう。 ちなみに御霊に込められた神威は別に扉の開閉に関わらず、審神(さにわ)してみれば同様の威力を感じられるものです。 また、神棚に供える榊ですが「神のやどり木」とか「栄える木」とかいろいろと「いわれ」があるようです。 よくプラスチック製の模造榊がデパートで売られていますが、本物の榊の葉っぱの中にある水の通る細い管の配置にも意味があって、そのあたりを考慮していない模造品の榊を使用した場合、効果は極めて薄いです。 仕組み上からいっても「葉っぱの中の管を進む水」と「枝の中を進む水」がフラクタルを描くので・・・。 という事で、水は毎日変えましょう。毎日変えれば榊も一週間くらいは平気でもつので経済的です(笑) 神棚の棚ですが、専用に販売されているものを使用してもいいですし、自分で製作しても問題ありません。 ただ、自分で作る場合は設置の仕方によっては御霊からの波動が流れ出るときの導波板として機能するので奇抜な形状(例えば三角形とか)は避けて無難に長方形とすることをオススメします。 また、日曜大工コーナーには数センチ幅の細い板を寄木してボンドで固めて板にしてあるものがあります。
ただし、神棚とはいうものの、棚がどうしても必要なわけではありません。管理人のところでは本棚を一段あけてそこにお社その他一式を設置してあります。 #あっ、本棚も棚であることには違いない・・・記述していて、たった今気がつきました(爆) なお、神棚の棚って汚れてしまうとなかなか取り変えるのも大変なので、白い布を敷いて使用すると良いでしょう。汚れたら洗ってもよし、数百円で新しい布と交換してもよしで結構便利です。 一般的な作法は次のとおり。
神棚がキチンとお祭りされていれば、敏感な人なら神棚の前に立つ(座る?)だけで体に心地よいビリビリした感覚が感じられます。 敏感でない人の場合でも神棚の前に立って(座って)、日光浴でもするような感じで手のひらを神棚に向けて、両腕を体の両脇で少し開き、神様の名前(例えば「アマテラスオオミカミ」)を何度か唱えているとビリビリきます。 あるいは米やお酒など一式をお供えしたあとで祝詞や般若心経を10分ほど心を込めて唱え、その後でお下がりの塩やお神酒の味を調べます。塩の場合なら舌を刺すような刺激が若干和らいでいたり、お神酒の場合ならコクやウマミが少しなくなっている感じがするはずです。(もちろん塩が砂糖に変わるわけはありません。塩は塩、酒は酒の味がすることには違いないです。注意しなければ解らないくらいの、ほんの少しの変化です。) |
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